「この人と、結婚していいのかな」
付き合って2年。彼は優しいし、一緒にいて楽しい。でも、「この人で本当にいいのか」って迷いが消えない。
周りの友達は次々結婚していく。焦る気持ちと、「妥協したくない」という気持ちが綱引きしてる。
私もそうでした。31歳の時、3年付き合った彼にプロポーズされて、答えを出せなくて2ヶ月悩んだ。
「もっといい人がいるんじゃないか」 「この人の欠点、一生我慢できるのか」 「結婚して後悔したらどうしよう」
結局、その彼とは別れました。そして今、別の人と結婚して5年。あの時の決断、正解だったと思ってます。
今日は、結婚までたどり着けるカップルの特徴を、失敗も成功も含めて正直に話します。
「運命の人」なんていない、という現実
まず、言わせてください。
運命の人なんていません。
雷に打たれたような出会い。運命的な恋。そんなドラマみたいな話、現実にはほぼない。
結婚できたカップルに「どうして結婚を決めたんですか?」って聞くと、意外な答えが返ってきます。
「なんとなく、この人となら大丈夫だと思った」 「特別な理由はないけど、一緒にいて楽だった」 「完璧じゃないけど、許せる欠点だった」
地味でしょ?でも、これが現実なんです。
私の友人、アヤカの話。彼女、マッチングアプリで出会った男性と結婚しました。初デートの感想を聞いたら「普通。可もなく不可もなく」。
それでも会い続けた。半年後、「気づいたら一番長く続いてる人だった。で、なんか安心するから結婚した」って。
運命じゃない。でも、幸せそうです。
結婚に向くカップル、向かないカップル
ここで、正直に言います。結婚に向かないカップルの特徴から。
私、過去に2回、「結婚しよう」って言われて断った経験があります。その理由が、今になってわかる。
【NG】お金の話を避けるカップル
1人目の彼。すごく優しくて、デートも楽しかった。でも、お金の話になると急に黙る。
「貯金ある?」って聞いたら「そういう現実的な話、やめようよ」。
結婚後のこと具体的に考えられない人とは、結婚できない。これ、絶対です。
友人のマイは、この失敗をしました。彼が「お金のことは結婚してから考えよう」って言うから、深く聞かなかった。
結婚して半年で借金が発覚。300万円。離婚しました。
お金の話を避ける人は、他の現実的な話も避けます。これ、危険信号です。
【NG】「変わってくれる」を期待するカップル
「結婚したら変わってくれるはず」
これ、絶対ダメです。人は変わりません。
私の元彼、ゲーム中毒でした。毎晩3時までゲーム。「結婚したらやめるよ」って約束したけど、信じられなかった。だから断った。
正解でした。彼、別の人と結婚したけど、結局離婚したそうです。理由は「ゲームばっかり」。
人は変わらない。その前提で、「この人のまま」を受け入れられるかどうか。これが判断基準です。
【OK】お金の話を真面目にできるカップル
逆に、結婚できるカップルは、お金の話を避けない。
今の夫と付き合って3ヶ月の時。彼が突然、エクセルのファイル見せてきたんです。
「俺の年収、貯金額、毎月の支出。全部見せる。君も見せてくれる?」
ドン引きしました。ロマンチックの欠片もない。
でも、話してるうちに気づいた。「ああ、この人は本気で結婚を考えてるんだ」って。
その真剣さが、逆に嬉しかった。
お金の話ができるカップルは、他の難しい話もできます。子どものこと、親の介護、仕事のこと。全部、逃げずに話せる。
これが、結婚生活を支えます。
【OK】喧嘩の後に話し合えるカップル
喧嘩しないカップルが理想?違います。
喧嘩した後、ちゃんと話し合えるカップルが理想です。
私と夫、めちゃくちゃ喧嘩します。月に2、3回は口論になる。
でも、ルールがあります。
- その日のうちに謝る(寝る前に仲直り)
- 感情的な言葉は翌日に謝る
- 問題の解決策を一緒に考える
このルール、付き合ってる時に作りました。何度も喧嘩して、何度も話し合って、試行錯誤して出来上がった。
喧嘩を避けるカップルより、喧嘩から学べるカップルの方が強い。これ、本当です。
「この人でいいのか」の答えの出し方
で、結局どうやって決めたらいいの?
私が使った方法を教えます。
最悪の状況を想像する
想像してください。
- 彼が仕事をクビになった
- あなたが大病を患った
- お互いの親が介護が必要になった
その時、この人と一緒に乗り越えられますか?
私、元彼との関係で考えたんです。「もし私が病気になったら、彼は看病してくれるかな」って。
答えはNOでした。彼、インフルエンザの時も「うつるから」って近寄らなかった。
今の夫で考えた時、答えはYESだった。根拠はないけど、「この人なら、絶対そばにいてくれる」って確信があった。
実際、結婚3年目に私が入院した時、毎日来てくれました。仕事休んで。
最悪の状況を想像して、一緒に乗り越えられる確信が持てるか。これが一つの判断基準です。
「3日間ずっと一緒」テスト
旅行に行ってください。できれば3日間以上。
ホテルの狭い部屋で、朝から晩まで一緒。これで疲れないなら、結婚向きです。
私、元彼と3泊4日の旅行した時、最終日には口もききたくなくなってました。些細なことでイライラする。「この人と毎日一緒は無理だ」って思った。
今の夫との初めての旅行、5日間でも全然平気だった。むしろ「ずっとこのままがいい」って思った。
結婚って、毎日一緒です。365日。疲れない相手かどうか、旅行で確認できます。
実際に結婚を決めた瞬間
ここで、リアルな体験談をいくつか。
体験談1:病気の時の彼の態度
友人のユキ(32歳)の話。
彼女、交際中に卵巣の病気で入院しました。手術も必要で、しばらく仕事も休んだ。
「彼、絶対離れていくと思った」って言ってました。髪も抜けて、顔色も悪くて、自分でも鏡見たくないくらいだったから。
でも彼は、毎日病院に来た。仕事終わりに必ず。話すことなくても、ただそばにいてくれた。
退院した日、彼がプロポーズした。病院の駐車場で。
「お前の一番ダメな時を見た。それでも一緒にいたいって思った。結婚しよう」
ユキ、泣きながらOKしたって。
キラキラしたデートより、最悪の時に見せる態度。それが本性です。
体験談2:価値観の違いを話し合えた
私の体験。
夫と付き合って半年の時、大喧嘩しました。お金の使い方で。
私、貯金派。夫、今を楽しむ派。根本的に違う。
「この人とは無理かも」って思った。でも、別れる前に一度ちゃんと話そうと思って、カフェで3時間話し合った。
私の不安を伝えた。「将来が心配なんだ」って。 夫も正直に言った。「お金より今の楽しさが大事だと思ってた」って。
で、ルール作りました。
- 毎月10万円は貯金
- 残りは自由に使う
- 大きな買い物(5万円以上)は相談
このルール、今も守ってます。
価値観の違いは問題じゃない。話し合えないことが問題なんです。
体験談3:家事をする姿を見て決めた
友人のサキ(29歳)の話。
彼女、彼の家に初めて泊まった時、朝起きたら彼が朝食作ってた。
「別に特別な料理じゃない。卵焼きとみそ汁。でも、その姿見て『ああ、この人と結婚したい』って思った」
なんでかって聞いたら、こう言った。
「前の彼は何もしなかった。料理も洗濯も全部私。でも今の彼は、当たり前のように家事をする。『やってあげてる』感もない。これが普通だと思ってる」
結婚生活って、9割は日常です。料理、洗濯、掃除。その日常を一緒に作れる人かどうか。
デートでの振る舞いより、家での姿。そっちが本当の姿です。
「完璧な相手」を待つのをやめた時
正直に言います。
完璧な相手なんていません。
私も昔は理想が高かった。年収は○○万円以上、身長は○○cm以上、優しくて面白くて、家事もできて…
で、気づいたんです。そんな人、いないって。
いや、いるかもしれない。でも、そんな人が私を選ぶかって言ったら、選ばない。
大事なのは「完璧な相手」じゃなくて、「許せる欠点を持った相手」。
夫の欠点、いっぱいあります。
- 脱いだ服を床に置く
- 時間にルーズ
- 人の話を聞いてない時がある
でも、許せる。なぜなら、それ以上に良いところがあるから。
- 私が落ち込んでる時、黙って隣にいてくれる
- 家事を当たり前にやる
- 私の家族を大事にしてくれる
欠点と長所を天秤にかけた時、長所が勝つ。だから結婚できた。
結婚は、毎日「選び続ける」こと
最後に、結婚5年目の私から。
結婚はゴールじゃないです。スタートです。
結婚した後も、喧嘩します。イライラします。「この人と結婚して良かったのかな」って思う日もあります。
でも、毎日「それでもこの人がいい」って選び直してる。
朝、隣で寝てる夫を見て、「今日も一緒にいよう」って思う。その小さな選択の積み重ねが、結婚生活なんです。
だから、結婚を決める時に必要なのは、「この人が完璧か」じゃなくて、「この人を毎日選び続けられるか」。
その覚悟があるなら、結婚していいと思います。
チェックリスト:結婚していいか迷った時
最後に、具体的なチェックリストを。
これ、私が実際に使ったものです。
□ お金の話を真面目にできる □ 喧嘩の後、ちゃんと仲直りできる □ 3日間一緒にいても疲れない □ 相手の欠点を許せる(直してほしいと思わない) □ 最悪の状況でも、一緒にいたいと思える □ 家事を分担できる(または話し合える) □ 子どものこと、親のこと、話し合える □ 相手の家族を受け入れられる □ 「この人と毎日」を想像してワクワクする □ 友達より、恋人より、「パートナー」だと思える
全部Yesじゃなくていいです。7割当てはまれば、結婚していいと思います。
私、8個でした。それでも結婚して、後悔してません。
「この人でいいのか」
その答え、もう出てませんか?
頭じゃなくて、心が知ってます。
信じてください。あなたの直感を。
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